こんにちは、Moiです。
北海道はまだまだ寒いです。凍えています。
あぁ、バカだな、と思いつつ毎年4月は真冬みたいに寒い日が何日か続くのに、
春だし、と思ってついやせ我慢してダウンは着ないのです。道民て。
なぜなら、春だから!!!
さてさて、この間、満を辞して畑の土づくりをしました。
その記録をしていきます。
そして、この話には恐ろしい大オチがあります。
2020年土づくり①
<概要>
日時:4月19日14時頃〜16時頃
天気:晴れ時々曇り
気温:8℃くらい
作業:耕し、苦土石灰と腐葉土をまき、耕した土と混ぜる。
<詳細>
わが城(?)です。
こちらが、何もせず、雪が溶けて数日した状態の畑です。
野菜づくりのための土は、一般的にふかふかの土が良いとされています。
ふかふかの土というと概念的ですが、ネットや野菜づくり本を読み漁るに、
通気性がよく
水はけがよく
水もちがよい
という条件が多いです。
…水はけがよく水もちがよいだ? 相反してない?
とイラっとしたのですが、要はその中間くらいが良いということらしいです。
粘土質(水もちがよい)と砂質土(水はけがよい)どちらかに偏るとよくないと。
あくまで一般的には、です。
自分の育てたい野菜の特性やそもそも自分の畑の性質を調べてから、
土づくりをしなさい、ということらしいのですが、
うーん。プロではないので、土の性質調査については、機会があれば、と
割り切ります。
また、野菜も多品種植えるので、一般的なふかふかを目指してやりたいと思います。
1.畑を耕す
まず植えたい畝(うね:畑で細長く直線状に土を盛り上げた所のこと)分、
スコップで掘り起こして下の土と表面の土を入れ替えます。
ちなみに、この作業は元パート先の社員さんが手伝ってくれました。
私は普段の運動不足がたたって、腰をやりそうでした。
2.肥料と混ぜる
肥料については、別途肥料のブログを作りたいと思いますが、
とりいそぎ、酸性化されてしまった土を弱酸性化すべく、
苦土石灰と腐葉土を撒いておきます。
撒いて掘り返した土と混ぜ混ぜします。
これを全てやって完成!
ありがとうI氏!
よし、これで、あとはもっと気温が上がってきたら、
種まき、苗の植え替えだ♪
ーーー
そして今現在(4月29日)。
10日経ちました。
一向に暖かくなりません。
それどころか、雪が降ったり、氷点下になったり、雷級の冷たい大雨。
あれ、間違ったかな、とは思っていたんですよ。早まった可能性高いと。
ピンポーン!
畑を貸してくれている大家さんです。
こんにちは〜 あのね、畑なんだけど、一生懸命耕したんでしょう? がんばったね〜。 でもね、私今回久しぶりにトラクター入れて畑耕そうと思ってるの。 何年も入れてないから。 トラクターで深く耕したら、ふっかふかの土になって、 本当に野菜が作りやすくなるのよ〜。 まさかこんなに早く土やってると思わなくて、ごめんね〜。まだまだ土の温度上がらないから、5月末くらいまで種まきとかは待った方がいいわよ〜
Moi